武者ガーベラガンダム

天主の国で最も初期に復元された武者。
その当時、国中の武者鍛冶が一丸となってチューンナップし、外観とは全く異なる武者の部品も多く流用されている。 輝力を用いて機体や武器を操るシステムの他、通常武者の３倍の機動性を誇るなど、初期に発掘されたとは思えない性能を持つ。それはのちの世、侶蘭らの時代の新型にも決して引けを取らない。

この機体は、初代白の武士団の団長である射亜の愛機とされ、その外観と機動性から「赤い彗星」と呼ばれていた。 現在では木馬遺跡にある射亜の墓で射亜と共に永い眠りについている。
そして木馬遺跡で戦闘が起こった際に、武者ターンエーと侶蘭の輝力に共鳴し、復活を果たすのだった。

■ BB戦士はコミックワールドのように真っ赤に塗るとカッコいいと思う。
■ BB戦士の金型はプラモデル・Gジェネシリーズ「No.51 ガンダムGP04」へ流用された。個人的にキットはかなり厳しい。デザイン画はそうでもないんだけど。

全高：推定18メートル
重量：推定73.2トン
出力：推定1,710馬力

■閃光剣【せんこうけん】
天主で初めて発掘、復元された閃光剣。白の武士団長としての功績を称え、当時の帝から授けられた。これが真の最強武者といわれる所以である。
■飛翔閃光剣
【ひしょうせんこうけん】
古代文明では「ふぁんねる」と呼ばれていた武具を改造し、背面に装備している。射亜の精神力=輝力により、自在に敵を討つ死角のない万能武器だ。

■琥珀の鎧【アンバーのよろい】
ガーベラガンダムに付けられた宝珠の鎧。金や橙で構成されており、かなり派手な色合いとなっている。これぞ武士団長の証だ。